ウッディプレスとは

ブランドコンセプト

“WOODY PRESS”は、『より多くの人達にSKATE/SURFの楽しさを届けたい』
という想いをコンセプトに、デッキ素材である木材そのものの質感を引き立てた、スケートボードブランドです。“WOODY PRESS”は、シーンの魅力を発信するため、良質なクリエイティビティを提案します。

 

私たちについて

技術に裏打ちされた信頼と実績

 

1987年創業よりモノづくり企業として、私たちは国内外でサーフスケートを累計30万本以上販売してきました。

1995年には“GRAVITY SKATEBOARDS”の日本総代理店として、特許技術や独自規格をベースに製品開発を展開し、『スラスターシステム1』を導入。日本に“サーフスケート”という文化を根付かせました。

ハイブランドである“SMOOTHSTAR”は、サーフィン大国オーストラリアを中心に、世界30カ国以上へ展開され、世界チャンピオンのフィリペ・トレド選手(ブラジル)やジョアンナ・デファイ選手(フランス)をライダーに据え「スラスター1」や進化型「スラスターD」は、世界的なベストセラーとなりました。

2013年には日本人サーファーにむけたオリジナル“WOODYPRESS”を正式に始動。
サーフィンのトレーニングに特化したスケートボードや、サーフボードの開発において、他社に依存しない自社設計・品質基準を築き、信頼を獲得してきました。
また、初心者・キッズ向けのサーフスケート“GOSWINGER”や“SPOONRIDER”
なども含め、特許を活かした高級モデル「BLACK CLASS」を含む多彩なラインナップを展開してきました。

私たちは『サーフィン上達をサポートする道具』を追求し、単なる製品提供ではなく、使用することでサーフィンがうまくなる、そんなリアルな価値を届けてきました。

 

私たちの考え ─ 循環と挑戦

 

現在のサーフィン業界では、「若い世代が育たない」「業界に入ってくる人材が少ない」と言われています。現場に目を向ければ、年齢層の偏りや、現役を引退したライダーたちが活躍できる場の少なさが、課題として浮かび上がります。

製品を作るだけでなく、未来の担い手を育てる場をつくることもまた、ブランドの役割だと考えています。

現役で活躍する若いライダーを支えることはもちろん、彼らが競技を終えた後も、ブランド運営や開発、サポートの現場で活躍できる仕組みを整えていきたい。

そうした循環こそが、業界の持続可能性と革新性を両立させる鍵だと信じています。

そして、私たちは「モノづくりを通じて、選手やお客様、スタッフをサポートする会社」であることを誇りにしています。道具を作るだけでなく、その先にある人の“成長”と“継続”を支える。これが、サーパスの根底にある考え方です。

これは、ユーザー・メーカー・ショップの三方がうまく循環するための挑戦です。
関わるすべての人を取り残さず、共に前進できる流れをつくることが、これからの時代のあるべきブランドの姿だと考えています。